~ライブ覚書~by Rinko


by firesign0916
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想い出のほかに拾ったものは 誰かが忘れたほおずきをひとつ

グレープ@兵庫県某市民会館(1975年頃)

ライブのネタが尽きてしまったので(笑)、ここまできたら学生時代に行ったコンサートまで遡っちゃえ。懐かしのメロディー特集?

その頃は「ライブ」なんて言葉も知らなかったし、もちろんライブハウスなんて近くになかった。
コンサートが開かれるのは、隣の市の市民会館か、自分とこの町民会館。有名どころはめったに来ないので、必死にチケットを取っていた。

もうはっきり覚えていないが、おそらく一番初めに行ったコンサートはこのグレープだったと思う。つい先日ソロ通算3333回記念コンサートを開かれた、ご存知さだまさしさんと、吉田政美さんのデュオ。バイオリンとギターのコンビというのが新鮮だった。



「精霊流し」で大ヒットしたばかりだったので、会場は超満員だったと思う。さださんのMCも楽しかった。初めて生でバイオリンの音色を聞いて、感激して帰ったのを覚えている。

1976年4月にグレープ解散、思えばコンサートから1年も経っていなかったように思う。

デビュー当時からさださんの作る綺麗なメロディーと独自の詩の世界は今も健在。
タイトルは「ほおずき」の歌詞のラスト。切ない切ない曲だった。



“風に頼んでも無駄ですか
振り返るのは嫌いですか
どこにもある様なことですか
わたし髪を切りました”

これは「追伸」という曲の歌詞。これがヒットしたあと、女性が髪を切ったら失恋したの?と言われていた。

「朝刊」の“ねえ また巨人が負けたってさって 高田の背番号も知らないくせに”という歌詞は話題になっていた。(今でもアレンジして使える? 笑)

こういう詩の世界が、のちにさださんがソロになってからの「関白宣言」に繋がるわけで。でも本当のさださんの詩の魅力は、「精霊流し」からの流れの、「多情仏心」「飛梅」「檸檬」「まほろば」「空蝉」「秋桜」「案山子」などの、タイトルを見ただけでも情景が浮かんでくるような日本的な世界。

「檸檬」は梶井基次郎の同名小説からイメージしてできた曲らしく、今でも好きな曲だ。


〈セットリスト〉(ほとんど覚えていないけど 笑)
  *雪の朝
  *追伸
  *朝刊
  *無縁坂
  *縁切り寺
  *笑顔同封
  *精霊流し・・・・・・・など
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by firesign0916 | 2005-09-11 17:31 | 思い出のライブ&コンサート